1950年代アメリカの“エキゾチカ”ミュージシャンのアルバム。(CD盤)

中南米あたりの部族が好んでつくる干し首(;乾縮頭=首から上を
めくり返して頭蓋骨を捨てた頭に焼いた砂を詰め、形を整え、乾燥
させ拳大に縮めたもの)を大胆、堂々と飾っている。
たいへんに刺激の強いイメージである。 この干し首は本物なのか、
動物の革と毛でつくったフェイクなのかはわからないが、1950年代、
現地の土産物屋ではまだ「本物」も売られていたようである。
ほんとうかどうかしらないが、
探検旅行中、行方不明になったアメリカの富豪の息子が干し首に
されて土産物屋で売られていたというニュースもあったようだ。

※フェイクの干し首は、今でも人気があり観光客向けにつくられている。
日本でもたまにヤフーオークションで“南米みやげ”などとして出品されて
いることもある。


干し首そのものはともかく、このアートワーク全体は品があり洒落ている。
部屋でくつろぎながら未開の秘境を眺め好奇心を満たし優雅な気持ちになれるというか・・・。





















←中ジャケットより、演奏の模様。