毒々ミニチュア館管理人に買われてくるもの; 『F-14Aトムキャット1982年 空母カールビンソン搭載機1/200スケール ガリバー製  (10%offの)3780円

縮尺というのは、ふしぎなものだ。1/72や1/100のトムキャットなんか別にほしいなんてまったく思わないのに、1/200で惚れ込んでしまった。ひじょうに魅力的な存在にみえたのだ。
飽きるほど眺め回していたら、とってもデラックスでオーバーでへヴィーなメカだということがよくわかった。10%offということで思いきって買ったのだが、買ってひじょうによかった。  
トムキャットの初飛行は1970年。実用配備開始が1973年。プラモデルがいろいろなメーカーから発売されだしたのが1976〜77年頃。その当時の模型雑誌をみると・・・・・・・・
「ジェット機なんか飛行機じゃないから特集記事はやめろ」みたいな読者の声がめだつ。その頃の模型雑誌は今ではプラモデルとしては絶滅?したような「帆船」の製作記事もあり、
飛行機といえば第二次大戦中のプロペラ機がゆるがぬ主役として君臨していたのだった。 模型雑誌の熱心な読者からは飛行機扱いされずゲテモノとみなされていた最新型の
ジェット戦闘機その代表がトムキャットだったにちがいない。 当時トムキャットのプラモデルの購買層の多くは模型雑誌なんか読まないような子どもや模型雑誌なんか関心なしの
こだわりのない非マニアの人達が占めていたと考えられる。 プロペラ機こそ飛行機と思っている人達にとってこのトムキャットの存在感は情緒にひどく障るものでしかないだろう。

これに乗って、でっかい蛾を撃墜してみたいね!

2007年7月15日